SBI証券のSBIラップ5月末時点の運用実績に関する記事です。
- 2022年9月運用開始(8ヶ月経過)
- 運用額:初回1万円・月1万円の積立投資
ぱんこ
SBIラップをコツコツ積立しています
SBIラップは、AIが市場動向を先読みしながら運用するそうです。
AIの運用に興味があり始めました。
SBIラップに興味がある方の参考になれば幸いです。
SBIラップ8か月後の運用成績
SBIラップの運用を開始したのが2022年9月です。
運用開始から8か月が経過しました。
現在の成績がこちらです。
評価益が+3,439円(+3.86%)になりました。
ぱんこ
評価益が順調に増えています♪
前月比+15.97%と大きく改善しています。
含み益が増えた要因としては、
- 株価の上昇
- 円安の進行
この2つが上げられます。
SBIラップ資産構成比率
SBIラップの資産構成比率を確認してみます。
資産構成比率
下の画像は、左が4月30日現在の構成比率、右が5月31日現在の構成比率です。
資産構成比率の変化
4月30日と5月31日を比較すると、構成比率が次のように変化しています。
- 米国株式 2.0% → 2.1%
- 先進国株式 2.5% → 2.0%
- 新興国株式 47.8% → 48.5%
- 米国債券 21.1% → 21.1%
- 米国ハイイールド債券 2.0% →2.0%
- 新興国債券 2.0% → 2.0%
- 米国不動産 2.0% → 1.9%
- ゴールド 19.6%→ 19.5%
- 現金 0.9% → 0.9%
この1ヶ月間では大きな変化は見られませんでした。
構成比率の特記事項としては、
- 米国株の比率は2%と低いまま
- 先進国株式の比率を下げた
- 新興国株式の比率が更に上がった
などが上げられます。
先月と変わらず新興国株式が5割近い構成になっています。
そのため、新興国株式の成績がSBIラップの成績を左右する感じに変わりありません。
まとめ
以上が2023年5月31日現在の運用成績です。
今回は株高、円安の影響もあり含み益が増加しました。
今後は下落する局面もあるでしょうが、株価の動きに一喜一憂せず、長期目線で眺めていきたいと思います。
今後資産配分がどのように変化していくのか楽しみです。
参考記事
こちらの記事ではセゾン投信での実績をブログで公開しています。
ぜひ、合わせてお読みください。