
SBIラップって実際どうなの?
本当に儲かる?
資産運用の自動化として注目されているSBIラップ。
「AIが市場を先読みして資産配分を最適化する」というキャッチコピーは魅力的ですが、気になるのは実際の運用実績や利回りではないでしょうか?
そこで本記事では、SBIラップを実際にやってみた筆者のリアルな運用実績を徹底公開します!
1. 【2026年最新】SBIラップをやってみた運用実績
それでは早速、筆者が実際にSBIラップ(AI投資コース)で運用してみた実績を公開します。
以下が運用条件です。
- 初期投資額:10,000円
- 毎月の積立額:10,000円
- 運用期間:約2年10ヶ月(46ヶ月)
- 総投資額:460,000円
初期投資として10,000円、以降毎月10,000積立てています。
運用結果のサマリー(2026年7月現在)
こちらが2026年7月現在の運用成績です。

- 資産総額:698,176円
- 評価損益:+228,176円(+48.54%)
【筆者のリアルな感想】
正直に言うと、始めた当初の数ヶ月間はマイナスとプラスを行き来しており、「やっぱりAIでもタイミングによっては損するのかな…」と不安でした。
しかし、1年を過ぎたあたりから、相場の下落局面でAIが「債券とコモディティ(金)」の比率をグッと高めてくれたおかげで、株式市場がガタついた時期も資産が大きく減りませんでした。
結果として、着実に右肩上がりの利益を生み出してくれています。
48.54%の利益がでているのは、中々良い成績だと思います。
AIの「資産配分の変化」が面白い!
運用中の画面を見ていると、AIの動きが非常によく分かります。
- 相場が好調な時期:米国株式や先進国株式の割合が約50%まで上昇。利益を最大化。
- 相場が不安定な時期:株式の割合を30%まで下げ、金(コモディティ)や米国債券の割合を大幅に増加。
この「下落を察知してディフェンスに回る動き」こそが、SBIラップならではの強みだと実感しています。
2. そもそもSBIラップ(AI投資コース)とは?仕組みをサクッと解説
ここで、SBIラップの仕組みについて簡単におさらいしておきましょう。
SBIラップ(AI投資コース)とは、SBI証券が提供する「全自動の資産運用サービス(ロボアドバイザー)」です。
最大の特徴は、40種以上のマーケットデータを活用し、AIが「AI投資コース」として最適な資産配分を自動でコントロールしてくれる点にあります。
AIが「相場の先読み」をして自動リバランス
WealthNaviなどは、最初に設定したリスク許容度に合わせて「一定の割合」を維持するようにリバランス(資産の再配分)を行います。
一方でSBIラップは、「AIが数ヶ月後の市場を予測し、資産配分そのものをダイナミックに変更する」という特徴を持っています。
例えば、「これからゴールド(金)が上がりそうだ」とAIが判断すれば自動で金の比率を増やし、「米国株が暴落しそうだ」と察知すれば債券や現金の比率を増やす、といった運用をすべて自動で行ってくれます。
投資対象は8つの資産(インデックスファンド)
SBIラップが投資する対象は、以下の8つの資産クラスです。
- 米国株式
- 先進国株式
- 新興国株式
- 米国債券
- 高国債券
- 新興国債券
- 不動産(REIT)
- コモディティ(金など)
これら8つの資産に、AIが市場動向に合わせて毎月投資配分を最適化しています。
自分自身でこれらすべての銘柄を買い分け、毎月比率を調整するのは難しいですよね。
これを自動でやってくれるのが最大の利点と言えます。
3. 実際にやってみて分かったSBIラップのメリット5選

実際にSBIラップを利用して「ここは素晴らしい」と感じたメリットを5つ紹介します。
① AIによる「下落ショック」の回避能力が高い

投資で最も辛いのは、〇〇ショックと呼ばれる大暴落です。
SBIラップのAIは、市場の「歪み」を検知して暴落前に自動で安全資産(債券や金)へシフトする傾向があります。
一般的な「オルカン(全世界株式)」を保有している場合は暴落の直撃をそのまま受けますが、SBIラップはクッションを挟んだようにマイルドな下落で済むケースが多いです。
② 最低1万円から、1,000円単位で手軽に始められる
まとまった資金がなくても、まとまったポートフォリオが組めます。
初期費用は1万円からスタートでき、毎月の積立も1,000円単位で設定可能です。
「お小遣いの範囲でAI投資を試してみたい」という初心者にも非常に優しいハードルの低さです。
③ SBIポイント(Vポイント等)が毎月貯まる
SBI証券ならではの特典として、「投信マイレージ」が適用されます。
SBIラップの保有残高に応じて、毎月ポイント(Vポイントなど)が付与されます。
貯まったポイントは、普段のお買い物や、さらにSBI証券でのポイント投資に回すこともできるため、実質的な手数料の割引として機能します。



毎月このようにポイントが付与されます。
④ 完全自動なので「感情」に左右されない
投資で失敗する最大の原因は「人間の感情」です。
株価が下がると怖くなって売ってしまい、上がると高値で買ってしまいます。
SBIラップなら、24時間365日、感情を持たないAIが冷徹にデータに基づいて運用してくれるため、「完全にほったらかし」でOKです。
⑤ リバランスの売買手数料や為替手数料が無料
毎月AIが資産配分を変更(リバランス)しますが、その際の売買手数料や、海外ETFを買うための為替手数料はすべて無料(信託報酬等に含む)です。
何度AIが買い替えを行っても、追加費用が発生しないのは安心です。
4. ここはデメリット!購入前に知っておくべき注意点3選

ここからは、私が実際に運用して「ここはイマイチだな」「注意が必要だ」と感じたデメリット・注意点を解説します。
① 手数料が「年率0.660%(税込)」かかる
SBIラップの利用料は、一般的な低コストインデックスファンドに比べると高めです。
- SBIラップの手数料:年率0.660%(税込) + 信託報酬(平均約0.295%) = 実質コスト 年率約0.955%
人気の「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」の手数料(信託報酬)が年率0.05%台であることを考えると、約20倍近いコストがかかる計算になります。
「AIの相場予測&全自動リバランス」という手間に、年間約1%の価値を感じられるかどうかが分岐点になります。
② 短期で爆発的に儲かるわけではない
SBIラップは、デイトレードや仮想通貨(暗号資産)のように「1ヶ月で2倍になる」ような一攫千金を狙う投資ではありません。
あくまで8つの資産に分散投資し、5年、10年といったスパンで着実に資産を増やしていく「中長期投資」向けのサービスです。
短期的な爆益を期待すると退屈に感じてしまうでしょう。
③ 新NISAの「つみたて投資枠」では買えない(成長投資枠は対応)
SBIラップは新NISA口座に対応していますが、利用できるのは「成長投資枠」のみです。
「つみたて投資枠」を使ってSBIラップを購入することはできません。
もし、つみたて投資枠を全額オルカンやS&P500で埋めたいと考えている場合は、資金配分を切り分ける必要があります。
6. SBIラップ(AI投資コース)が向いている人・向いていない人
これまでの特徴や実績を踏まえ、SBIラップがどのような人におすすめなのかをまとめました。
向いている人(おすすめな人)
- 投資の知識がゼロだけど、本格的な分散投資を始めたい人
- 忙しくて、毎月のリバランスや相場のチェックをする時間がない人
- 暴落時の損失をできるだけ抑え、マイルドに資産を増やしたい人
- 「AI」を活用した最先端の投資ロジックに興味がある人
- 信頼できる大手の「SBI証券」で資産をまとめたい人
向いていない人(おすすめしない人)
- 1円でも手数料(コスト)を削って投資したい人
- 自分で「今は米国株の時代だ」「これからは金だ」と判断して買い分けたい人
- 数ヶ月で資産を2倍、3倍にしたい短期トレード志向の人
7. SBIラップを始める3ステップ(口座開設から購入まで)
SBIラップを始める流れは非常にシンプルです。
すでにSBI証券の口座を持っている方なら、最短3分で設定が完了します。
ステップ1:SBI証券の総合口座を開設する
まずは、ベースとなる「SBI証券」の口座開設が必要です。
ネット証券最大手であり、手数料の安さや取扱銘柄の多さからも、国内で最も選ばれている証券会社です。
↓のリンクから口座開設できます。
ステップ2:SBIラップのバナーから利用申込
SBI証券にログイン後、メニュー内の「おまかせ投資」から「SBIラップ」を選択します。
画面の指示に従って利用規約に同意し、申込を完了させます。
ステップ3:投資金額を入力して運用開始!
「一括で購入する金額(1万円以上)」や「毎月の積立金額」を設定します。
設定が完了すれば、翌営業日以降に自動で買付が行われ、AIによる運用がスタートします。
あとは基本的に何もせず、たまにアプリやマイページで実績を確認するだけでOKです。
8. まとめ:SBIラップは「AIにおまかせ」の次世代投資!迷うなら1万円から試そう
SBIラップ(AI投資コース)を実際にやってみた結果、筆者の環境ではしっかりとしたプラスの利回り(+48.54%)を出すことができています。
年間約1%の実質コストはかかりますが、「世界8資産への分散」「AIによる相場の先読み」「自動リバランス」をすべて丸投げできる点を考えれば、十分に利用価値のあるサービスだと確信しました。
投資の世界に「絶対」はありませんが、人間の感情を排除し、ビッグデータに基づいて淡々と運用してくれるAI投資は、これからの時代のスタンダードになっていくと感じます。
「自分で銘柄を選ぶのは怖いけれど、銀行にお金を預けたままにするのはもったいない…」
そう悩んでいる方は、まずは最低金額の1万円から、SBIラップの「AIの力」を体感してみてはいかがでしょうか?
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「本記事は執筆時点の情報であり、投資効果を保証するものではありません。最終的な判断は自己責任でお願いします」


