本ブログはプロモーションを含む場合があります
PR

簿記の電卓の使い方 2級合格者が覚えてよかった機能と打ち方

スポンサーリンク
簿記電卓の使い方 簿記
簿記電卓の使い方

私は、簿記の勉強を始めた頃、電卓を人差し指1本で打っていました。

GTやメモリー機能も使ったことがなく、数字を入力して計算するだけ。それでも、普段の生活では特に困ることはありませんでした。

ところが、簿記2級になると計算する量が大幅に増えます。

特に工業簿記では電卓を使うことが多く、1本指ではどうしても時間がかかります。

問題を繰り返し解いているうちに、「1本指ではなく、複数の指を使った方が速いのでは?」と考えるようになりました。

右利きなので、右手で文字を書きながら左手で電卓を打つ練習も始めました。それまで使ったことがなかったGTやメモリー機能も、このときに覚えました。

この記事では、簿記2級の勉強で実際に使った電卓の機能や、速く正確に打つために覚えた方法を紹介します。

スポンサーリンク

簿記で使う電卓は何でもいい?

こむぎ
こむぎ

電卓は何を使ってもいいの?

簿記の勉強は、普通の電卓でも始められます。

ただ、問題を何度も解くようになると、電卓によって使いやすさに違いがあることが分かりました。

特に気になったのが、表示できる桁数やキーの押しやすさ、本体の大きさです。

GTやメモリー機能も、簿記の計算ではよく使いました。

これから簿記用の電卓を買うなら、次の3つを確認しておくといいと思います。

・12桁表示
・GT、メモリー機能が付いている
・片手で打ちやすい大きさ

簿記用だからといって、高い電卓を買う必要はありません。

試験まで何度も使うので、必要な機能が付いているかは確認しておきたいところです。

12桁表示を選ぶ

電卓には8桁、10桁、12桁などがあり、表示できる桁数が違います。

簿記では大きな数字を計算することもあるので、これから購入するなら12桁表示を選んでおけば困ることは少ないです。

私も簿記の勉強では12桁の電卓を使いました。

GTとメモリー機能が付いているものを選ぶ

GTやM+の使い方を覚えたのは、簿記の勉強を始めてからです。

それまでは使う機会がなかったのですが、簿記では複数の計算をするときに便利なので、よく使うようになりました。

簿記の勉強を始めてから使うようになったのが、GTやM+、M-などの機能です。

複数の計算をするときに便利なので、これから電卓を買うなら、これらの機能が付いているものがおすすめです。

具体的な使い方は、このあと紹介します。

片手で打ちやすい大きさを選ぶ

小さい電卓は持ち運びには便利ですが、キーの間隔が狭く、簿記の問題を何問も解いていると打ちにくく感じます。

かといって、大きすぎる電卓も片手では使いにくいです。

私が使っていたのは、片手を置いたまま、数字キーに指が届くくらいの大きさの電卓です。

手を大きく動かさずに打てるので、このくらいのサイズが使いやすいと思います。

カシオとシャープ、どちらを選ぶ?

簿記用の電卓を探すと、カシオとシャープの製品がよく出てきます。

どちらでも簿記の計算はできますが、キーの配列が少し違います。

電卓は使っているうちにキーの位置を指が覚えてくるので、途中で配列が変わると打ちにくく感じることがあります。

そのため、最初にカシオかシャープのどちらかを選んだら、同じ配列の電卓を使い続ける方が使いやすいと思います。

両社の違いについては、別の記事で詳しく比較しています。

簿記で覚えてよかった電卓の機能

簿記2級の勉強を始めてから、GTとメモリー機能を使うようになりました

それまでは普通に計算していましたが、使い方を覚えると、何度も数字を入力する手間を減らせます。

GT(グランドトータル)の使い方

GTは、いくつかの計算結果をまとめて合計したいときに使います。

たとえば、次の3つを計算してみます。

① 5×3=15
② 20÷5=4
③ 4×12=48

それぞれ計算したあとに合計するなら、

15 + 4 + 48 = 67

と入力する必要があります。

GTを使えば、

5 × 3 =
20 ÷ 5 =
4 × 12 =
GT

これで「67」と表示されます。

それぞれの答えを覚えたり、もう一度入力したりしなくても、GTを押すだけで合計を出せます。

メモリー機能の使い方

M+やM-などのメモリー機能も、簿記の勉強を始めてから使うようになりました。

それぞれのキーには、次のような役割があります。

M+:表示されている数字をメモリーに加える
M-:表示されている数字をメモリーから引く
MR:メモリーに入っている数字を表示する
MC:メモリーに入っている数字を消す

たとえば、次の3つを計算します。

① 3+6+3=12
② 2×2=4
③ 3×3×3=27

この答えを使って、

①-②+③

を計算するとします。

電卓では、

3+6+3= → M+
2×2= → M-
3×3×3= → M+
最後にMR

と入力します。

MRを押すと、

12-4+27=35

となり、「35」が表示されます。

電卓は右手と左手のどちらで打つ?

普段電卓をどちらの手で打っていますか?

私は右利きなので、以前は電卓も右手で打っていました。

簿記の問題を解いていると、数字を書きながら電卓を使うことがよくあります。

右手にペンを持ったまま左手で電卓を打てれば、いちいちペンを置く必要がありません。

簿記の勉強を始めてから、電卓は左手で打つようにしました。

最初は思うように指が動かず、右手で打った方が速かったのですが、問題を解くときに左手を使っているうちに慣れてきました。

右手と左手のどちらを使うかに決まりはありませんが、私は左手で打てるようになってから、右手にペンを持ったまま計算しています。

手元を見ないで打つ練習もした

簿記の問題を解くときは、問題を読みながら電卓を打ち、答えを書いていきます。

電卓を打つたびに手元を見るのが面倒だったので、なるべくキーを見ないで打つ練習もしました。

指の位置を確認するときに使ったのが、「5」のキーに付いている小さな突起です。

この突起を中指で確認すれば、手元を見なくても指の位置が分かります。

左手で打つときは、4・5・6のキーに指を置き、そこから上下に動かして数字を打ちます。

途中で指の位置が分からなくなったら、5の突起を触って位置を確認します。

はじめのうちは手元を見ながら打っていましたが、慣れるにつれてキーを見なくても打てるようになりました。

1本指から複数の指で打つようになった

最初は1本の指で打っていましたが、簿記の問題を解くようになってから、2本、3本と使う指を増やしました。

1本だけで打つよりも指を動かす範囲が狭くなり、数字を続けて入力しやすくなります。

ただ、速く打つことばかり意識すると、入力を間違えて計算をやり直すこともあります。

実際、簿記2級の本試験では、問題を解き終えたのが時間ぎりぎりでした。

試験では速さも必要ですが、打ち間違えないことも大切です。

私は問題を繰り返し解きながら、複数の指で打つことに慣れていきました。

簿記におすすめの電卓

ここまで紹介したように、簿記用の電卓を選ぶなら、12桁表示でGTやメモリー機能があり、片手で打ちやすいものが使いやすいです。

さらに、キーを続けて押したときに入力を認識できる早打ち機能が付いていると、慣れてからも使いやすくなります。

カシオ JS-20WKA

カシオの電卓なら「JS-20WKA」。

12桁表示で、数字を続けて入力する早打ちにも対応しています。裏面には大きなストッパーが付いているので、電卓が動きにくくなっています。

シャープ EL-G37

シャープなら「EL-G37」があります。

こちらも12桁表示で早打ちに対応しており、液晶やキーの文字が大きく作られています。

まとめ:電卓は問題を解きながら慣れていった

簿記の勉強を始めた頃は、人差し指1本で電卓を打っていました。

簿記2級の問題を解くようになってから、左手や複数の指で打つようになり、それまで使ったことがなかったGTやメモリー機能も覚えました。

電卓だけを練習したわけではなく、問題を解きながら使っているうちに慣れていきました。

簿記2級の本試験では、問題を解き終えたのが時間ぎりぎりでした。電卓を使う時間も多かったので、普段から使い慣れた電卓で受験してよかったと思います。

これから電卓を用意するなら、12桁表示でGT・メモリー機能があり、片手で打ちやすい大きさのものがおすすめです。

↓電卓の使い方を覚えるときに参考にしたのが「パブロフくんと学ぶ電卓使いこなしBOOK」です。

タイトルとURLをコピーしました