年の初めなので、資産配分の見直しを行おうと思っています。
今は、現金の比率が高いので、少し債券を買おうかと考えています。
債券を調べてみるといろいろ発行されるようですね。
第71回国際協力機構債券
国際協力機構の債券が発行されます。
利率(仮条件):年0.210%~年0.510%
格付け:AA+(R&I)
正式決定の利率は、0.3~0.4%くらいですかね。
格付けが高いので、それほど高い金利ではないですが、銀行の金利よりは高いです。
国際協力になるところが魅力ですね。
株式会社クレディセゾン 第94回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
クレディセゾンから債券が発行されます。
利率(仮条件):0.510%~0.910%
格付け:A+(R&I)
正式決定の利率は、0.7~0.8%程度になるんですかね。
まあまあ高い利率です。
10万円から買えるので、ハードルは低いです。
すぐに売れきりそうな気がします。
けど、これから日本の金利も上がっていく可能性もあるし、この利率で5年は長いなぁ。
楽天グループ株式会社第22回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
楽天グループ株式会社から楽天モバイル債が発行されます。
利率(仮条件):2%~4%
格付け:A(JCR)
ずいぶんと高い利率ですね。
金利の高い商品は、それだけリスクもありますからね。
ローリスクハイリターンの商品はない!
期間は2年と短いが、大丈夫か・・。
個人向け国債
個人向け国債の「変動10年」(第154回)の利率が、0.33%まで上がりました。
2022年12月発行の「変動10年」(第153回)の利率は0.17%だったので、倍近くになりましたね。
(出典:SBI証券)
安全資産の置き場としては、ちょっと魅力になってきましたね。
キャンペーンで、現金ももらえるし。
銀行は、利率が1年定期で0.2%程度だし、ペイオフの心配もあるんですよね。
現金でもってるより、国債の方がいいですね。
国債は少し買おうかな。


まとめ
日銀が事実上金利を引き上げてから金利が上がってきましたね。
個人向け国債の「変動10年」は変動金利なので、金利が上がるときには有利です。
国債は少し買おうかなと思います。
投資信託は毎月積立で買っているので、今回は変更無し。
株価が暴落したときに備えて現金もしっかり残しておきますよ。