2022年10月からSBI証券のSBIラップで運用しています。
運用額は月に1万円を投資しています。
SBIラップのAIに興味がり、運用を始めました。
AIが、市況を見ながら金融商品を入れ替るそうです。
今回は、投資3か月経過後の成績を公開します。
SBIラップに興味がある方の参考になれば幸いです。
SBIラップ3か月後の運用成績
SBIラップの運用開始から3か月後の成績がこちらです。
運用成績は、-1,722円のマイナス。
率では、 4.34%のマイナスです。
このところ、市況が悪かったのでマイナスになるのは仕方がないですね。
ドル安円高が進んで、外国株の資産評価額が目減りしてますしね。
SBIラップ資産構成比率
資産構成比率
資産の構成比率が下の表です。
先月11月30日の構成比率が左、今月12月30日の構成比率が右です。
資産構成比率の変化
11月30日と12月30日を比較すると、構成比率が次のように変化しています。
・外国株式 46%→22.7%
・先進国株式 12.3% → 7.4%
・新興国株式 2% → 17.3%
・米国債券 5.2% → 4.0%
・米国ハイイールド債券 9.9% → 7.95%
・新興国債券 2% → 1.6%
・米国不動産 1.9% → 1.5%
・ゴールド 19.6% → 16.1%
・現金 1% → 21.5%
1か月で構成比率はこのように変化しました。
注目は、米国株、先進国株の比率が下がって新興国株の比率が上がっているところ。
それと、現金の比率が大きく上がっているところ。
AIは、FRBの金利引き上げ、為替の影響、景気減速など考慮して運用しているように見えます。
まとめ
2022年12月末の運用成績は、マイナス4.34%でした。
来年は景気が底入れして、株価も底を打つと予測する人が多いです。
現金比率を高めているので、そこで買いを入れにいけば面白いですね。
人間は、下落局面で買いに行くのは勇気がいりますが、AIなら機械的にやりそうで面白そうです。